Japanese Leather

現在日本で唯一ひとりの職人しか作れない貴重な革

独特の艶が美しく奥深い色合いがある漆黒レザー。
趣のある表面のシボに漆が施され見た目の表情とは意に反し、
とても柔らかく肌触りが良い素材。

通称ブラックダイヤモンドレザーと呼ばれる通り独特の光沢、
深みのある色合いは他にはない魅力です。
元々の目的は強度の高い素材作りにありました。

美術館にある歴史的な漆器が今でも輝いているようにとても強いのです。

国産原皮から加工

安土桃山時代より伝わる日本伝統技法を駆使した漆黒レザーは
日本で生まれた黒毛和牛の原皮を使って姫路の伝統的なめし技法の「白なめし」で
仕上げた革に手揉みして出来たシボの突起部分のみに本漆を
何度も何度も塗込む。

漆が染み込みながら革と融合するので
耐久性のある強度の高い革が生まれる。

(白なめしとは原皮を長い時間、
水の成分が適したきれいな川の水にさらした後に、
それを天日干しにしその後、塩と菜種油などで揉みこんで行く手間の掛かる
加工方法です。通常の革のなめし方法のタンニン液やクローム液を
使わない独特の方法です)日本で流通している牛革の原皮は
輸入品が多いのが現状です。

しかしこの牛革は日本で伝統の方法で加工し(なめし)
革製品の材料として使われている。
国産原皮から加工(なめし)まですべて日本人の手でそして伝統技法を
使い仕上げたメイドインジャパンの革は大変貴重品です。

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